エグゼクティブセンター目黒アルコタワー

これまでオフィスの選定は、中国本社からメンバーが来日し決めていました。日本のメンバーの希望とはズレがあり、使い勝手が悪いことも多くありました。しかし今回の移転はコロナ禍でしたので、日本側の裁量でオフィス移転を決めることとなりました。 日本側が選んだオフィスで本社の承認を得るには、デポジットの問題がありました。賃貸オフィスは通常、約12ヶ月分の賃料を前払いするため、何千万円という初期費用が必要です。本社の上層部まで稟議を通さなければなりません。どんなにプッシュしても1週間はかかります。限られた時間の中で、『必要な機能や条件が揃い、移転の手間もかからないオフィス』を考えた時に、他社も検討していましたが、エグゼクティセンターが最適でした。 以前まで入居していたオフィスと比べ1/5までコストを抑えられる(80%のコスト削減)というインパクトも大きく、最終的に本社メンバーに納得してもらえました。

メンバー全員が業務に集中できる環境であること、共有スペースが充実していて色々なスタイルで仕事ができること、利便性が高い立地、外部パートナー様との商談に使用しやすい、など要求はとどまることを知らず、全てを叶えてくれるオフィスなんてあるのだろうか・・とかなりの物件を探し理想に巡り会いました。 ハイグレードな設備はもちろんですが、レセプションチームの皆様のサポートが本当にプロフェッショナルでいつも助けていただいています。 弊社のような小さな組織にとってはとても心強い点であり、業務の効率的な運営に貢献していただいています。

例えば商談の場面で、エグゼクティブセンターは強みを発揮します。 数百万円の案件ではワントゥワンで決めることができますが、何千万、何億といった案件は会社や担当者の信頼性を問われます。商談で訪問された顧客に与える印象を大きく左右するのはオフィスのグレードです。商談がうまく進むかどうかは、ビジネスコンテンツ以外にもオフィスや会議室の雰囲気やスタッフの応対などから総合的に判断されます。このエグゼクティブセンターみなとみらいを利用することで、会社としての信頼性や説得力が高まっていると感じます。