【インタビューあり】WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの活用事例、口コミや評判からプラン料金まで徹底解説!
こんにちは!JUST FIT OFFICE編集部です。
今回のJFOマガジンでは、WeWork(ウィーワーク)の国内の拠点の1つである『WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワー』について入居している企業さんにインタビューを行うことができましたので、実際の活用事例をもとに口コミ・レビューからプラン・料金まで解説します。
まずは、WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーについての基本情報から今回訪問した際の写真を交えて解説します!ぜひ、フレキシブルオフィス選びの参考にしてみてください。
■目次
1.WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの概要
2.WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの内装
2-1.エントランス
2-2.共用スペース
2-3.フリードリンク・お菓子・軽食売り場まで
2-4.会議室
2-5.複合機やロッカーなどの設備もしっかり完備
3.実際に WeWork(ウィーワーク) に入居している企業の区画を訪問してみた
4.実際に WeWork(ウィーワーク) に入居している企業の社員に話を聞いてみた
4-1.移転によりサービスが充実。掃除時間"0"で本業に集中!
4-2.ワークスペースの利用方法が変化。社員の満足度も向上!
4-3.会社の固定費を下げつつ、社員の細かな出費も下げることに成功!
4-4.話題のビールで社内外のコミュニケーションが活性化!
4-5.やはりワークスペースは立地が重要!
4-6.結論!フレキシブルオフィスはオススメできる?
5.WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーのプラン別料金・価格
5-1.All access Plus(多拠点利用可)
5-2.専用デスク
5-3.専用アクセス
5-4.専用オフィス
6.WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワー:まとめ
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの概要
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーは、WeWork Japan が運営する、地下鉄神谷町駅から徒歩3分、六本木一丁目駅から徒歩6分のフレキシブルオフィスです。
城山トラストタワーの周辺は『城山ガーデン』と呼ばれ、都心にいながら緑豊かで落ち着きのある環境が広がっています。また、外資系企業の日本支社が多く集まる国際色豊かなエリアです。
営業時間 | 平日8:30~18:00 |
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アクセス | 神谷町駅(徒歩3分)、六本木一丁目駅(徒歩6分) |
住所 | 東京都港区虎ノ門4-3-1 |
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの内装
エントランス
今回は21階のフロアを撮影することができましたので、主に21階のフロアの写真を交えつつ解説していきます。
まず、21階の受付でチェックインを行いました。事前にメールにてもらっていたQRコードをかざすだけで手続き完了、スムーズに入室できました。
共用スペース
21階受付で手続きを終えると右手には広々とした共用スペースが広がっています。
一目見てわかるこの開放感。仕切りはほとんどなくソファの席など大人数で利用できるスペースや、1人~2人席、カウンター席など多くの種類の席が設置されています。
WeWork(ウィーワーク)特有のインスピレーションのわくこのスペースで毎日気分によって席を変えたり、逆にお気に入りの席を見つけてずっと利用してしまいそうです。
フリードリンク・お菓子・軽食売り場まで
WeWork(ウィーワーク)といえば種類豊富なフリードリンクがあり、特に一定の時間以降"無料"でビールを飲めることは有名で仕事の終わりの息抜きにピッタリです。
もちろん、今回訪問したWeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの共用スペースでもフリードリンクが楽しめます。
さらには、小さなコンビニのようにお菓子や軽食を買うスペースもありました。
もう21階の共用スペースから出る必要はありません。お昼の時間や15時すぎの小腹のすいた時間にはすぐに食料を調達することができます。
会議室
飲食だけではありません、もちろん会議室やテレフォンブースなどのスペースも完備しています。4名用~10名用の会議室にはモニター、ホワイトボードがついています。
WeWork(ウィーワーク)のフレキシブルオフィスはの窓は透明感があり採光性が高いことが特徴ですが、会議室のガラスには適度にすりガラスが使われている部屋もあり、外からの覗き込み対策もされています。
複合機やロッカーなどの設備もしっかり完備
他の設備として21階では、複合機やロッカーなどが確認できました。どこを見てもデザインへのこだわりが感じられる作りになっています。
実際に WeWork(ウィーワーク) に入居している企業の区画を訪問してみた
施設を訪問するにあたって、実際に『WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワー』に入居している株式会社アルファの総務部部長の方にも共用スペースでお話を伺うことができました!
その際に実際に今入居している区画の様子も拝見させていただいたので、少しだけご紹介いたします。
『伝える、伝わる、笑顔になる、を POP(POWER OF POP)で実現したい。』をビジョンに掲げる株式会社アルファはあらゆる素材・形態のPOP広告ツールの企画からデザイン、販売を担う岡山県岡山市に本社を置く企業です。
今回は同社で総務部部長を務めている方にフレキシブルオフィス移転についてのインタビューをさせていただきました。
株式会社アルファ 公式ページ
上の写真は入居して荷物や機材を置く前の区画内の様子です。
デスクや椅子はすでにある状態で入居できるので、後はパソコンをもってくるだけで作業できそうですね。共用スペースと同じで外に面している部分の窓が大きくとられているので採光性も良く景色も楽しめそうです。
株式会社アルファ様の入居している区画には大体10名ほどが利用可能な会議室もついていました。
インタビュー中に少し伺ったのですが、実は会議室の照明の色だけ変えているようです。WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーの照明は基本暖色系のため、デザインなどを作っている会社さんは照明や日の当たり方などチェックしてみてください。一部の照明を変えるなど細かな部分の調整も可能ではあるので、まずは内覧時に希望があれば相談してみましょう。
実際に WeWork(ウィーワーク) に入居している企業の社員に話を聞いてみた
ここからは実際に株式会社アルファ総務部部長に方にインタビューさせていただいた内容を順不同でご紹介します。
フレキシブルオフィスをご検討の方はぜひ参考にしてみてください。
移転によりサービスが充実。掃除時間"0"で本業に集中!
「以前の利用していた賃貸オフィスでは、ネットワークの問題や週2回決まった時間に掃除などを行っており時間をとられていました。 WeWork(ウィーワーク)のオフィスに移転してからはネットワークに困ることはなくなり、掃除もWeWork(ウィーワーク)側に毎日していただけるのでクリーンな環境で働くことができています。 いままで掃除などにとられていた時間がなくなり、より仕事に専念できるようになりました。」
ワークスペースの利用方法が変化。社員の満足度も向上!
「こちらのオフィスに移転してフリーアドレスでの働き方に変わりました。最初は従業員の方も戸惑っている部分もありましたが今はある程度慣れてきています。」
「今は専用オフィスと共用スペースとを各従業員が使い分けて作業しています、 特に営業部の方などは共用スペースを使うことも多くちょっとしたMTGや電話など以前のオフィスでは廊下でしていたところを気軽に共用スペースが利用できるので助かっています。」
会社の固定費を下げつつ、社員の細かな出費も下げることに成功!
「今回の移転では主にコスト削減のため移転を行いましたが結果的に金額は下がり、サービス面が上がったためトータル抑えられて良い環境に移転できたと思っています。」
「また、WeWork(ウィーワーク)のサービスの1つであるフリードリンクのおかげで日々のコーヒーやジュースを買うお金などが0円になり、従業員の方も助かっています。」
話題のビールで社内外のコミュニケーションが活性化!
「また、16時からビールが提供されるおかげで部署間を超えてのコミュニケーションも増えました。仕事終わりなど気軽に飲み行くことのできる環境に助かっています。」
「他にも、WeWork(ウィーワーク)側が開催してくれるハロウィンなどのイベントに社員が参加することで他社さんと関わる機会も増えてきています。」
やはりワークスペースは立地が重要!
「移転する際に外せなかった条件として駅チカがありました。 以前の品川のオフィスでは、駅から徒歩10分ほどかかり夏場など汗をかきながら通勤をしていました。 ただ、移転後は駅からの距離が近くなり通勤が快適になりました。」
「周辺環境については以前の品川のオフィスの方が店の数は多かったもの、昼食などはコンビニやキッチンカーが来るため困ることはないです。近くに麻布台ヒルズができたこともあり今後の発展にも期待しています。」
結論!フレキシブルオフィスはオススメできる?
「是非1度は体験をしてみていただきたいです。 フレキシブルオフィスはすでに椅子やデスクなど整っている状態で入居できるため、仮に次賃貸オフィスに入居するとなった際のデザインを考える際の参考にもなります。 気を付ける点としては、入居前にオフィスに持ち込めるものの確認をした方が良いです。施設運営側の決まりやビルの耐震構造により、あまり重すぎる複合機などは持ち込めないこともあるので注意してください。」
インタビューの内容は以上となります。株式会社アルファ様、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーのプラン別料金・価格
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワーには「All access Plus(多拠点利用可)」「専用デスク」「専用アクセス」「専用オフィス」の4つのプランが用意されています。
All access Plus(多拠点利用可) | 月額:42,900円(税込) |
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専用デスク | 見積もり対応 |
専用アクセス | 見積もり対応 |
専用オフィス | 見積もり対応 |
All access Plus(多拠点利用可)
All access Plus(多拠点利用可)プランは、多拠点のWeWork(ウィーワーク)の共用スペースがご利用いただけます。 利用には、専用アプリで事前予約が必要です。毎月付与されるクレジットで会議室を利用することができます。 会議室はゲストを招いて利用することもできます。パントリー・フリードリンク・フォンブースは料金に含まれています。住所利用・郵便物の受け取り・登記利用はできません。
プラン名 | All access Plus(多拠点利用可) |
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月額料金 | 月額:42,900円(税込) |
専用デスク
専用デスクプランは、専用デスクメンバーのみ入室可能な室内で固定の席をご利用いただくプランです。 不特定多数が出入りするエリアではありません。 共用スペース、パントリー、フリードリンク、フォンブースは料金に含まれています。毎月付与されるクレジットで会議室を利用することができます。共用スペース・会議室はゲストを招いて利用することも可能です。住所利用・郵便物の受け取り・登記利用が可能です。
プラン名 | 専用デスク |
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月額料金 | 見積もり対応 |
専用アクセス
専用アクセスプランは、専用の個室オフィスを、席数以上の方にご利用いただけるプランです。席数分のデスク・チェア・キャビネットがついています。 共用スペース・パントリー・フリードリンク・フォンブースは料金に含まれています。 毎月付与されるクレジットで会議室を利用することができます。共用スペース・会議室はゲストを招いて利用することも可能です。住所利用・郵便物の受け取り・登記利用が可能です。
プラン名 | 専用アクセス |
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月額料金 | 見積もり対応 |
専用オフィス
専用オフィスプランは、対応した人数用の個室オフィスをご利用できます。 人数分のデスク・チェア・キャビネットがついています。 共用スペース・パントリー、フリードリンク、フォンブースは料金に含まれています。 毎月付与されるクレジットで会議室を利用することができます。共用スペース・会議室はゲストを招いて利用することも可能です。住所利用・郵便物の受け取り・登記利用が可能です。
プラン名 | 専用オフィス |
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月額料金 | 見積もり対応 |
WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワー:まとめ
今回は日本に約40拠点を展開しているWeWork(ウィーワーク)のフレキシブルオフィス『WeWork(ウィーワーク)城山トラストタワー』に訪問して、撮影・インタビューを行いました。
WeWork(ウィーワーク)と言えばやはりデザインが良くてきれいなオフィス、というイメージを持っていましたが、いざ訪問してみて改めてデザインへのこだわりや開放感、そしてドリンクをはじめとした設備の快適さを実感しました。
普段は専用オフィスを利用して静かな環境で仕事をし、簡易的なMTGや気分転換には共用スペースで作業を行い、帰りにビールを飲む、そんな利用ができる環境が整っています。
WeWork Japanは東京の各エリアの他、国内の数都市にフレキシブルオフィス WeWork(ウィーワーク)を展開しているので、興味がある方はぜひ一度内覧してみてはいかがでしょうか?
また、JUST FIT OFFICEでは今後も活用事例を交えた、施設体験記事を投稿予定です。 もし、「フレキシブルオフィスを探しているけど、情報を集めるのが大変」というような方がいらっしゃいましたら、オフィスの相談も可能ですので下記のボタンから問合せください。