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本記事内の情報、プラン料金やサービス内容はkarigoの公式HPより参照しています。
karigo公式サイトより参照https://karigo.net/2025年6月時点最新情報
1. 「karigoバーチャルオフィス」ってどんなサービス?基本を徹底解説
karigoとは?
karigoバーチャルオフィスは、全国に約60拠点を持つバーチャルオフィスサービスです。バーチャルオフィスとは、実際にオフィスを借りるのではなく、「ビジネス用の住所」や「電話番号」をレンタルして事業を行う形態のこと。中でもkarigoは、主要都市の一等地を中心に豊富な拠点数を誇ります。

karigoの強みは?
1. 全国トップクラスの拠点数と幅広い選択肢
Karigoは全国に60拠点以上(資料によっては52〜62拠点の表記あり)を展開しており、東京などの一等地の住所はもちろん、地方都市や一部海外(例:アメリカ・テキサス)も選択肢に含まれています。これにより、全国どこでも事業開始が可能で、地方在住者にも利便性が高い点が大きな強みです
2. 手頃な料金設定と明確なプラン
月額4,700円から利用可能な基本プランがあり、コストを抑えたい起業家や副業者に適しています。料金プランが分かりやすく、無駄なコストが少ない点も利用者から好評です。ただし、地域やプランによって若干の料金差がありますが、概ね格安〜中価格帯の位置付けです
3. 充実したサービスと柔軟な対応
住所貸しだけでなく、郵便物の受取・転送、電話番号貸与、FAX番号貸与、電話代行サービス、荷物の受取代行など、バーチャルオフィスに必要な基本サービスが充実しています。さらに、書留の受け取り代行や転送頻度の変更など、きめ細かいサービスも提供しており、利用者の細かなニーズに応えています
4. 誠実で丁寧な顧客対応
利用者の口コミでは、誠実かつ丁寧な対応や、メールでの返信が迅速である点が高く評価されています。一方で電話がつながりにくいという声もありますが、メール対応が早いため、安心してサービスを継続できる要因となっています
5.多様な利用シーンへの対応
起業家、副業者、SOHO運営者など幅広い層に対応し、法人設立・登記代行サービスも提供しています。会議室利用や経理代行、補助金申請サポートなどのオプションも利用可能で、事業運営を多角的に支援しています
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バーチャルオフィスを利用するメリット
バーチャルオフィスを利用することで、以下のようなメリットが得られます。
・プライバシー保護: 自宅住所を公開せずに事業を行えます。名刺やウェブサイトにバーチャルオフィスの住所を記載することで、プライバシーを守りながらビジネスを展開できます。
・信頼性向上: 都心の一等地の住所を利用することで、クライアントや取引先からの信頼を得やすくなります。特に個人事業主やスタートアップにとって、企業の所在地は信頼の証となります。
・コスト削減: 実際のオフィスを借りるよりも、圧倒的に低いコストでビジネス用の住所やサービスが利用できます。初期費用や毎月の固定費を大幅に抑えられます。
・リモートワークとの相性: 地方に住んでいても、都心の住所でビジネスを展開できます。郵便物の受け取りや転送サービスを利用すれば、自宅にいながらビジネスに必要な書類を受け取れます。
・法人登記が可能: 多くのバーチャルオフィスでは、借りた住所で法人登記が可能です。karigoも法人登記に対応しており、株式会社や合同会社を設立する際に利用できます。
karigoの強みは、豊富な拠点数から事業内容や顧客層に合わせた最適な住所を選べること。長年の運営実績があり、安心して利用できるサービスとして多くの事業者に選ばれています。
2. 気になる「料金」と「プラン」は?初期費用や月額を詳しく解説
バーチャルオフィスを選ぶ上で、料金は重要なポイントです。karigoでは、サービス内容に応じて複数のプランが用意されており、拠点によって料金体系が異なります。ここでは、一般的なプランと料金の目安について解説します。
karigoの主な料金体系
karigoの料金は、大きく分けて「初期費用」と「月額費用」で構成されます。
初期費用: 契約時に一度だけ発生する費用です。karigoでは月額の料金の支払いが前払い制であるため、初期費用として入会金と訳2か月分の月額料金が必要となります。プランや拠点によって金額は異なりますが、1万円~5万円程度が目安です。キャンペーンなどで初期費用が割引になる場合もあります。
月額費用: 毎月発生する費用です。利用するプランによって料金が大きく変わります。最も基本的なプランであれば、月額4,000円台から利用できる拠点もあります。電話転送などのオプションを付けると、その分の費用が加算されます。
主なプランの種類
karigoには、主に以下のようなプランがあります(名称や詳細は拠点により異なる場合があります)。
ホワイトプラン
プラン情報
料金 | 月額4,700円~ |
---|---|
入会金 | 5,500円~ |
住所貸し | 〇 |
荷物受け取り | 〇 |
転送電話 | × |
電話代行 | × |
「住所貸し+郵便サービス」のスタンダードなプランとなります
ブループラン
プラン情報
料金 | 月額8,800円~ |
---|---|
入会金 | 7,300円~ |
住所貸し | 〇 |
荷物受け取り | 〇 |
転送電話 | 〇 |
電話代行 | × |
ホワイトプランに専用固定電話番号(転送電話)が付いたプラン
各種届出や登録も固定電話番号があるので安心
スタートアップに最適なプランです。
オレンジプラン
プラン情報
料金 | 月額10,400円~ |
---|---|
入会金 | 7,300円~ |
住所貸し | 〇 |
荷物受け取り | 〇 |
転送電話 | × |
電話代行 | 〇 |
ホワイトプランに電話代行が付いたプラン!
提供番号にかかってきた電話をオペレーターが代わりに応対するので
電話を気にせず営業できます!
karigo公式サイトより参照https://karigo.net/2025年6月時点最新情報
費用を抑えるポイント
・必要なサービスを見極める: 最初に最も安価なプランで始め、事業の成長に合わせて必要なサービスを追加していくのがおすすめです。
・拠点による料金比較: karigoは拠点によって料金が大きく異なります。複数の拠点の料金を比較し、予算に合う場所を選ぶことが重要です。
・キャンペーンの活用: 初期費用無料キャンペーンなどを実施している場合があるので、公式サイトで確認しましょう。
料金は拠点やプランによって大きく幅があるため、必ず希望する拠点の公式サイトで最新の正確な情報を確認するようにしてください。
3. 【これが使える!】住所利用や電話代行など主な「サービス内容」を解説
karigoバーチャルオフィスでは、利用するプランや拠点によって様々なサービスが提供されています。ここでは、特に多くの利用者が活用する主要なサービス内容について詳しく見ていきましょう。
1. ビジネス住所の利用
karigoが提供する住所を、あなたのビジネスの所在地として利用できます。
活用例: 名刺、ウェブサイト、会社案内に記載する、法人登記の住所として利用する、各種ビジネス書類(契約書、請求書など)に記載する、特定商取引法に基づく表記に記載する(自宅住所を公開せずに済む)
メリット: 都心の一等地など、信頼性の高い住所を利用することで、クライアントからの信頼を得やすくなります。自宅住所のプライバシーを守れます。
2. 郵便物・荷物の受取と転送
あなた宛てに届いた郵便物や荷物をkarigoの拠点で受け取り、指定の住所へ転送してくれるサービスです。
活用例: クライアントからの書類や郵便物を受け取る、ネットショップなどの運営で発生する郵便物を受け取る、自宅を留守にしがちなリモートワーカーが、確実に郵便物を受け取る。
転送頻度・方法: プランによって、週に一度、毎日、届き次第など、転送頻度が異なります。転送にかかる送料は実費精算となる場合がほとんどです。書留や内容証明などの特殊な郵便物への対応も拠点によって異なります。
3. 電話転送・電話代行
あなた専用の03番号などのビジネス電話番号が付与され、かかってきた電話をあらかじめ指定した携帯電話や固定電話に転送したり、karigoのオペレーターが会社名で応対し、その内容を報告してくれるサービスです。
活用例: クライアントからの電話を逃さず受けたい、外出先でもビジネス用の電話番号で対応したい、来客対応や電話応対に時間を取られたくない、プロのオペレーターによる丁寧な電話応対で、会社の信頼性を高めたい。メリット: 重要なビジネスチャンスを逃しません。電話応対業務をアウトソースすることで、本業に集中できます。プロによる応対は、会社のイメージアップにつながります。
4. 来客対応(一部拠点)
事前に予約することで、クライアントなどとの打ち合わせに利用できる会議室や、来客スペースが用意されている拠点があります。
活用例: クライアントとの重要な打ち合わせを行う、採用面接を行う。
メリット: 自宅やカフェではなく、プロフェッショナルな環境で打ち合わせができます。
5. 法人登記
karigoの住所を利用して、株式会社や合同会社などの法人登記を行うことができます。
活用例: 自宅以外の住所で法人を設立したい、事業内容や顧客層に合わせた場所で法人登記したい。
メリット: 信頼性の高い住所で法人登記できるため、会社の信用度を高められます。
これらのサービスは、利用者のビジネススタイルやニーズに合わせて自由に組み合わせることで、効率的かつ信頼性の高い事業運営をサポートしてくれます。特に、自宅で仕事をしている個人事業主やリモートワーカーにとって、ビジネスとプライベートの区別をつけ、信頼性を向上させる上で非常に有効なサービスと言えるでしょう。
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各種代行サービス
会社設立代行(株式会社・合同会社)
これから起業される方におすすめの会社設立代行サービスは、 ご利用希望の店舗所在地にて法人登記をする際に 弊社提携の司法書士・行政書士事務所をご紹介し、 法人登記に必要な手続きを一部、または全部を代行させていただくサービスです。
ご自身で法人設立を行うよりも、時間を節約することができます。 代行の手数料は、概ね3万円~4万円程度となっており非常にリーズナブルです。
変更登記(株式会社・合同会社)
すでに法人設立済みでバーチャルオフィスご契約に伴い、移転登記などが必要になる場合に弊社提携の行政書士や司法書士をご紹介しております。
時間を時短・節約したい方におすすめのサービスです。ご自身で変更等きを行うことももちろん可能ですが、書類作成に加え、印紙の購入や書類の送付ないし持参が必要になる為 変更登記の場合であっても移転登記用の代行サービスをお勧めしております。
料金
変更登記内容 | 代行手数料/登録免許税 |
---|---|
役員変更 | 15,000円/10,000円 |
商号変更 | 10,000円/30,000円 |
本店移転(管轄内) | 20,000円/30,000円 |
本店移転(管轄外) | 30,000円/60,000円 |
目的変更 | 13,000円/30,000円 |
上記の表内以外でも多くの変更内容に対応しております。
また、送料はどの内容でも一律で1,000円です。
まとめ
この記事では、karigoバーチャルオフィスについて、サービス概要、料金プラン、具体的なサービス内容を詳しく解説しました。
karigoバーチャルオフィスは、全国に豊富な拠点を持つ実績のあるサービスです。都心の一等地など、信頼性の高いビジネス住所を利用できることはもちろん、郵便物転送や電話代行といった便利なサービスも充実しています。
karigoバーチャルオフィスはこんな方におすすめです。
・初期費用やランニングコストを抑えたい起業したての個人事業主
・自宅住所を公開せずにビジネスを展開したい方
・リモートワークで地方に住んでいるが、都心の住所でビジネスの信頼性を高めたい方
・郵便物の受け取りや電話応対などの事務作業を効率化したい方
・法人登記を検討しており、信頼できる住所を探している方
料金は拠点やプランによって異なりますが、最も安価なプランであれば月額4,700円から利用できる場合もあり、コストパフォーマンスに優れています。
バーチャルオフィスの利用を検討する際は、ご自身の事業に必要なサービス(住所利用のみで良いか、郵便物転送は必要か、電話対応は必要かなど)を明確にし、複数の拠点のプラン内容と料金を比較検討することが重要です。
この記事が、karigoバーチャルオフィスへの理解を深め、あなたのビジネスを次のステップに進めるための一助となれば幸いです。ぜひ、karigoの公式サイトで詳細な情報や最新のキャンペーン情報を確認してみてください。

JUST FIT OFFICE マガジン編集部
投稿者紹介
はじめまして!当サービスの執筆を担当している「JFO マガジン編集部」です。宜しくお願いいたします。私たちは、オフィス探しに限らず、起業や創業、移転に付随する様々な情報をご提供させていただき、少しでも皆さまのお手伝いが出来ればと考え、執筆しています。
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